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ビール販売禁止のセレンバンGC、臨時総会で方針否決

2019年03月29日 18:49 JST配信

【セレンバン=マレーシアBIZナビ】 規則変更を巡り経営陣とメンバーの間の対立が深まっていたネグリ・センビラン州のセレンバン・インターナショナル・ゴルフクラブ(SIGC)の臨時総会が25日に開催され、ビール販売を禁じた経営陣の新たな方針が反対多数で否決された。

 SIGCは創業67年を誇る老舗クラブで、会員数は1,100人。会員のうち非イスラム教徒の比率は半分以下だという。スポーツ施設は民間が所有しているが、ゴルフコースは州政府が所有しており、このため州首相が会長に就任することになっていた。

 ゴルフ場内でのビール販売禁止は会長のアミヌディン・ハルム州首相が命じたもので、自身が兼任するイスラム行動評議会会長の立場との整合性をとるために決断したものだった。しかし会則の変更に必要とされるメンバーの承認を得ていなかったことで反発を招き、臨時総会招集を求める声がメンバーから上がっていた。

 メンバーの間では、アミヌディン会長に辞任を求める声が上がっており、アミヌディン氏自身も辞任の意向を示している。

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