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密猟者との全面戦争を宣言、トラ保護のため2千人のチーム

2019年03月23日 07:34 JST配信

【クアラルンプール】 連邦政府は17日、絶滅が危惧されるマレートラを守るため、密猟者との全面戦争を宣言。2,000人の人員からなる密猟防止パトロールや摘発を行なう特別チームを組織すると発表した。

 今後2年間にわたって実施する「私たちのマレートラを救え」キャンペーンの出発式でゼイビア・ジャヤクマル水・土地・天然資源相が明らかにした。トラ保護パトロール・プログラム(TP3)に基づいて設立されるもので、野生動物国立公園局、森林局、軍、警察のメンバーからなる合同チームとなっている。マレートラはタイ南部からマレーシア半島部にかけて生息しているが、生息数は250頭ほどまで減っているとされる。

 政府は2013年から2018年にかけて1千回に及ぶ摘発活動を実施。3,500のワナが破却され、地元民98人、外国人64人の密猟者を逮捕した。

 

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