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セランゴールで水不足深刻化の恐れ、節水呼びかけ

2012年06月19日 12:51 JST配信

【ペタリンジャヤ】 セランゴール州で今後、水不足が深刻化することが懸念されている。
上水事業のシャリカ・ペカラン・アイル・セランゴール(SYABAS)によると、州内の処理済みの水が貯水されている調整池の水位が大幅に減少している。
乾燥気候を受けてセメンイおよびランガットの調整池の水位が低下している。これらの調整池からはぺタリン、クアラルンプール、フルランガット、セパンに水が供給されており、今後供給量が不足する可能性があるという。
SYABASは、ジャラン・クラン・ラマ、スリ・ぺタリン、デサ・ぺタリンなどでも水不足が予想されると指摘。こうした事態に備えるため、42台の給水車をスタンバイさせているという。乾燥した気候は9月頃まで続くと予想されており、節水が必要となる。
マレーシア人は平均で1日1人当たり226リットルの水を使用しており、シンガポール人の154リットル、タイ人の90リットルと比べて多くなっている。シンガポールでは2020年までに水使用量を147リットルに減らす目標を立てている。
ピーター・チン・ファークイ エネルギー・グリーン技術・水相は、マレーシア人の70%は必要以上に水を無駄遣いしていると指摘。1人当たりの水使用量は1日165リットルで十分で、節水の意識を高めることが重要だと述べた。

ザ・スター、6月16日

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