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政府系ファンドのカザナ、62億リンギの赤字を計上

2019年03月07日 07:47 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 政府系ファンド、カザナ・ナショナルは、2018年通年決算を発表。62億7,100万リンギの税引き前赤字となったことを明らかにした。カザナの税引き前段階での赤字は2005年以来。2017年度は29億リンギの黒字だった。

 経済環境の悪化に伴い減損の拡大、株式の売却益と配当益が大幅に減少したことが響いた。減損額が前年の23億リンギから73億リンギに拡大。株式配当額は9.7%減の28億リンギにとどまり、株式売却益も前年の28億リンギから14億リンギに半減した。これによりカザナが保有する2018年末時点での正味実現可能資産(RAV)総額は前年同期の1,570億リンギから1,360億リンギに減少。RAVから負債を差し引いて調整した調整純資産は21.6%減の910億リンギとなった。

 

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