ホーム > 三面・事件 > モスクに中国神「拿督公」像が置かれる、マレー男を逮捕

モスクに中国神「拿督公」像が置かれる、マレー男を逮捕

2019年03月01日 07:52 JST配信

【ポートクラン=マレーシアBIZナビ】 セランゴール州ポートクランのタマン・ペンダマル・インダ1で20日、付近モスクの敷地に中国道教の神「拿督公」の像が置かれているのが見つかった。

 モスクの管理者は「宗教侮辱の意図をもった礼拝所の損壊」を禁じた刑法第295条違反にあたるとして、警察に被害届を提出した。イスラム教では偶像崇拝をかたく禁じている。

 翌21日、モスクから50メートルほど離れた場所に住む華人が、敷地内の祠にあった神像が行方不明になっているのを発見。警察に届け出た。何者かがこの祠にあった神像を盗んで、モスクに置いたとみられている。モスクは施錠されておらず、外部から容易に侵入できる状況だったという。

 警察は24日、神像を置いたとして37歳のマレー人の男を逮捕した。男は外国で「誤った宗教概念を学習した。神像を置けば華人がモスクに礼拝に来ると思った。それに触発されてインド系も来ると思った」などと意味不明なことを話しており、血液検査で麻薬成分が検出されたという。

関連カテゴリ: 三面・事件

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。