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ペナン舞台劇が中止に、イスラム団体が「猥褻」とクレーム

2019年02月23日 07:47 JST配信

【ジョージタウン=マレーシアBIZナビ】 2月14—17日の日程でペナン島の「ペナン・パック」で公演が予定されていた舞台劇が、イスラム教団体から「猥褻」とクレームがついたため、ついに中止に追い込まれた。

 中止となったのはペナン州出身のファ・アブドルさんが脚本と演出を担当した原題「セックス・イン・ジョージタウン・シティ」で、当初「セックス」という文言が問題視された。男女がベッドインしているようなポスターデザインもイスラム保守派を刺激した。

 このためファさんは「宗教的・文化的に過激派を侮辱するつもりはなかったが、誤解を招くようなタイトルだった」と謝罪。題名の「セックス」を変え「ラブ・イン・ジョージタウン」に変更した。

 しかしイスラム団体は攻撃の矛先を緩めず、14日の初演日には「ペナン・パック」前で10人余りが抗議集会を強行。「社会に悪影響を及ぼす」と劇の中止を求めた。初演はそのまま最後まで続行されたが、予定されていた残りの5回の公演は中止となった。

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