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11歳のロヒンギャ少女の結婚、警察が直前で阻止

2019年02月18日 07:37 JST配信

【ジョージタウン=マレーシアBIZナビ】 ペナン州で6日、11歳のロヒンギャの少女と21歳の同州バタワース在住の男性との間の非合法の結婚式を同州警察が直前で阻止するという出来事があった。

 少女は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の支援の下でロヒンギャ難民の子供を対象に教育を行なっているライフブリッジ・ラーニングセンターで学んでおり、少女の結婚計画を知った同センターのK.スダガラン施設長が警察に届け出たため今回の摘発に繋がったという。少女の結婚はイスラム裁判所の許可を受けていなかった。

 警察がプライの会場に踏み込んだ際には100人余りが居合わせており、義父に少女が適法年齢の16歳になるまで延期することに同意させた。しかしその後、少女とその家族は行方不明になっているという。

 スダガラン氏によると、同センターで学ぶロヒンギャの少女たちの90%が思春期になるとドロップアウトしてしまうことが問題となっている。このため政府に対し、難民の子女の就学を義務づけるよう要請しているという。

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