ホーム > 三面・事件 > 割礼の失敗で不能に、18歳少年の母親が損害賠償請求

割礼の失敗で不能に、18歳少年の母親が損害賠償請求

2018年12月06日 07:29 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 10歳の時に受けた割礼が失敗したことから不能になったとして、パハン州在住のマレー人少年の母親が病院の医師や医療助手、理事長らを相手取って損害賠償を求める裁判を起こしたことが分かった。賠償請求額は10万リンギに上っている。

 少年は2010年12月、自宅でクアラ・リピス病院の医療助手によって割礼の手術をうけたが、標準的処置をとらなかったことが原因で亀頭の先端を誤って切断された。原告は、緊急搬送された同病院でも適切な修復手術を行なわなかったと主張している。また形成手術のために移送されたセラヤン病院でも適切な手術が行なわれず、「成長するにつれて再生する」との誤った説明をしたと主張。17歳になっても不能のままであることから告訴に踏み切ったとしている。原告代理人によると、医療事故を苦にして少年が引きこもりになったという。

 被告側代理人は事故から6年以上経過しており「1953年時効法」に基づく訴訟期限を過ぎていると主張。また事故の原因も少年が暴れたためだったとし、医療機関に責任がなかったと主張し争う構えをみせている。

関連カテゴリ: 三面・事件

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。