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ヒンドゥー寺院移転問題、解決方法巡り混乱続く

2018年12月03日 16:33 JST配信

【スバンジャヤ=マレーシアBIZナビ】 立ち退きを巡って大規模な暴力事件が発生したセランゴール州スバンジャヤUSJ25にあるヒンドゥー教寺院、スリ・マハ・マリアマンについて混乱が続いており、いまだ最終的な解決方法を探る状況が続いている。

 同寺院では11月26日未明、150人ほどいた礼拝中の信者をギャングに雇われたと思われる50人あまりのグループが襲撃、18台の乗用車が放火され、少なくとも6人が負傷、42人が逮捕された。警察は立ち退きを拒む信者を脅す目的の襲撃だったとみている。

 同寺院が建っている土地は2007年にセランゴール州政府がワン・シティ・デベロプメントに売却したが、信者たちは土地の明け渡しを拒んでいた。2014年にワン・シティ側と寺院の2つの管理グループが3キロメートル離れた場所に移転することで合意。ワン・シティが寺院に和解金として150万リンギを支払ったが、信者の一部が納得せず反対運動を続けていた。

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