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ジョージタウンの水上住宅、いまだ排水問題片付かず

2018年11月23日 09:35 JST配信

【ジョージタウン】 観光地として人気が高まっているペナン島ジョージタウンの水上住宅だが、いまだに汚物を含む排水が垂れ流しの状態となっており環境面で問題となっている。問題解決に向けてこれまで2件の提案がなされたが、いずれの提案にも問題があって本格導入に至っていないという。

 「CISST」というシステムは浄化槽を通すもので実用実験まで行ったが、「風水が悪い」という理由で住民から拒絶された。またバキュームの原理で汚物を運ぶ別のシステムは住民には受け入れられたが、国家水サービス委員会(SPAN)の基準を満たさないという障壁のため断念を強いられた。

 ジョージタウンには1900年代に建設された6つの桟橋上に開発された水上住宅が6カ所あり、今も200世帯が居住している。汚物・排水は潮の満ち干の際に自然に海に運ばれて「処理」されてきた。

(フリー・マレーシア・トゥデー、11月15日)

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