ホーム > 三面・事件 > 中学校の門で聖書を配布、宗教評議会などが調査

中学校の門で聖書を配布、宗教評議会などが調査

2018年11月16日 07:05 JST配信

【ブキ・メルタジャム=マレーシアBIZナビ】 ペナン州の中学校の校門の前でキリスト教の聖書が配られていたとの指摘が上がっており、同州イスラム宗教評議会、州教育局、警察が調査に乗り出している。

 問題となっているのはブキ・メルタジャムにあるムスリムも非ムスリムも在籍している中学校で、正門と後門の前で数人の男性が聖書を配布しているのが目撃された。非政府組織(NGO)2団体と保護者から警察に告発があったという。聖書を受け取った保護者がソーシャルメディア上に掲載したことから、情報が拡散した。

 ペナン州のアハマド・ザキユディン副州首相は、「社会に混乱を引き起こすいかなる試みも容認しない。イスラム教が州憲法に定められたペナン州の公式宗教であることを再確認したい」と述べた。またムジャヒド・ユソフ首相府相(宗教担当)は、「男たちは恐らく非ムスリムの生徒と間違ってムスリムの生徒に配布したのだろう」と述べ遺憾の意を示した。

 マレーシアではムスリムに対する改宗の働きかけは法律で厳しく禁じられている。

関連カテゴリ: 三面・事件

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。