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ウミガメの大敵となる菌類、10年の研究で発見

2018年10月26日 07:42 JST配信

【クアラトレンガヌ】 ウミガメの生存を脅かすものとして捕食者や人間などが挙げられるが、マレーシア・トレンガヌ大学はこのほどフザリウム属のカビ(菌類)の一種が地中に産みつけられた卵を汚染して孵化できなくしていることを突き止めた。

 同大のシティ・ノルダーリアワテ博士が率いる研究チームが10年かけて発見したもので、土中にいる菌類がウミガメの卵に感染し毒素を出すことがわかった。40日以内に40%の卵が感染する可能性があることが判明したという。感染した卵は変色し、やがて表面に黒い斑点が生じて最後は死滅する。この菌類は腐葉土などでみられ、日陰などで感染しやすいという。

 一般的にウミガメは一度に120個の卵を産み、70日で孵化するとされる。

(ザ・スター、10月20日)

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