ホーム > 経済 > コンビニ競争が激化の様相、人件費高騰の逆風の中

コンビニ競争が激化の様相、人件費高騰の逆風の中

2018年10月24日 07:57 JST配信

【クアラルンプール】 マレーシア国内景気が減速する中にあって、コンビニエンス業界の競争が激化している。

 アナリストらは、マレーシアのコンビニ普及率が日本やタイなどの成熟市場に比べてまだ遅れており、トップ3社である▽セブンイレブン▽MyNEWS▽ファミリーマート——の出店競争が加速していると指摘している。ただ政府が2019年1月に実施を予定している最低賃金の引き上げが運営業者の業績に影響を及ぼすとみている。

 アフィン・ホワン・キャピタルは、出店先の獲得競争の激化が大きな懸念だが、都市部の商業スペースが豊富にあることとコンビニ普及率が低いことで問題が緩和されていると指摘。「マレーシアは1店舗当たりの人口が9,000人と推定され、飽和状態になるにはまだ長い時間がかかる」と拡大の余地があるとしている。コンビニ普及国のタイ、日本、台湾では1店舗当たりの人口が2,226人、2,171人、1,653人となっており、マレーシアに比べて過密度が高いという。

関連カテゴリ: 経済

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。