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防弾ガラス設置計画、リム財務相が破棄

2018年10月20日 07:26 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 リム・グアンエン財務相は、プトラジャヤにある財務省庁舎で進められている「防弾ガラス設置」計画を破棄すると発表した。

 同計画は上階の3フロアの窓ガラスを全て防弾ガラスにするというもので、予算は700万リンギ。旧与党連合・国民戦線(BN)政権時代に承認されていた。

 リム財務相は「私を殺すにはスナイパーを雇うより簡単な方法は他にもある」と冗談混じりに指摘。「いかに前BN政権がムダ遣いをしてきたかを示したもの」と批判した。

 財務省庁舎は12階建てで、最上階は会議室、11階は財務相及び副財務相のオフィス、10階は財務省事務次官のオフィスとして使われている。オスマン・アジズ、リー・チーリョンの両副財務相も計画の破棄に同意しているという。

 リム財務相は1兆リンギと見込まれる国家債務縮小に向けて歳出削減に取り組んでいるとし、11月2日発表の来年度予算案には歳出引き締め案が盛り込まれると述べた。

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