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国内不動産市場、改善見込む=NAPIC

2018年10月15日 07:03 JST配信

【クアラルンプール】 国内の不動産市場の先行きについて、マレーシア国家不動産情報センター(NAPIC) は今年下期か来年上期には一般世帯の消費心理の改善を受け改善が見込まれるとの考えを明らかにした。

 NAPICは11日、2018年上半期版の不動産市場に関する報告書を発表した。報告書によると、今年上期、不動産市場は若干の後退となり取引件数は14万9,889件、金額にして677億4,000万リンギでそれぞれ前年同期比2.4%、0.1%の減少となった。

 NAPICのバドルル・ヒシャム所長は、第1四半期に祭事や総選挙があったことでバイヤーの多くが様子見のアプローチをとったことが減速に繋がったとした。第3四半期の結果は出ていないが、総選挙後ということもあり、不動産の取引件数は増加したと予想されている。物件の売れ残り件数は今年上期に2万9,227ユニット、172億リンギだったが向こう9カ月で売れ残りが解消される可能性もあるという。売れ残っている物件の大半が50万—100万リンギの高額物件だった。

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