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公文書が英語&中国語版のみ、「マレー語使え」スルタン

2018年10月05日 07:34 JST配信

【ジョホールバル】 ジョホール州イスカンダル・プテリ市政府(MBIP)評議員のある公的文書が英語と中国語だけで書かれていたことが発覚、怒った同州スルタン(州王)、イブラヒム・イスカンダル殿下が「公文書はマレー語を使え」と主張する騒ぎとなっている。

 問題の文書は与党連合・希望同盟(PH)所属のチャン・ウェイキアン評議員がMBIPのレターヘッドを使って住民に宛てて出したもので、チェオ・イーハウ議員の対話集会への参加を要請する内容。なぜかマレー語版だけがなかった。

 批判をうけたチェオ議員はすでに「公文書はマレー語が基本で、その後に必要に応じて英語及び中国語版を出すことになっており、今回の手続きは誤ったもの」と謝罪。アディブ・アズハリ市長は評議員に対し勝手に公文書を出してはならないと通達を出しているが、モハメド・カレド・ノルディン前州首相らが「マレー系を排除するもの」とこれに噛み付き、スルタンの声明を受けてネット上で騒ぎが大きくなっている。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・サン、9月26日、マレーシアキニ、9月25日)

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