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蚊取り線香入り危険薬物ドリンク、当局が注意呼びかけ

2018年09月23日 14:15 JST配信

【コタバル】 「ケトゥム」とか「クラトム」とよばれる植物「ミトラガイナ」のエキスが入った精神作用を起こす危険薬物ドリンクに、最近ピレスロイド系成分を含む蚊取り線香を加えたものが新たに登場。神経や脳にダメージを与えるとして国立毒物センター・クランタン支部(AADK)が注意を呼びかけている。

 ピレスロイド系薬物は過度に摂取すると脳神経が損傷し、胃炎、麻痺、頭痛、めまい、過敏症、発作、昏睡などの症状が出、感覚低下や記憶減退、集中力不足などにつながる。

 「ミトラガイナ」は東南アジア原産植物で、このエキスは痛み止めとして昔から民間療法で使われてきたが、最近では特に少年の間でこうした危険なドリンクを摂取する者が増えているという。

 AADKの調査によると、昨年は中学生790人が咳止めシロップに危険薬物やエキスを加えた危険ドリンクの摂取経験があることを認め、292人からメタンフェタミン陽性反応が出た。

(ザ・スター、9月16日)

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