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模擬葬儀の抗議活動、マラッカのポルトガル末裔

2018年07月26日 07:44 JST配信

【マラッカ=マレーシアBIZナビ】 マラッカ州バンダル・ヒリルの海岸部で進められている「マラッカ・ゲートウェイ」プロジェクトに対し、ポルトガル末裔などからなる住民グループが反対運動を行なっている。

 同プロジェクトの総開発規模は430億リンギで、海岸を埋め立てた246ヘクタールの土地と3つの人工島からなり、不動産、高級ホテル、クルーズターミナル、テーマパーク、ショッピングモール、工業団地、自由貿易地区、博物館などを開発するというもの。2023年の完成を目指しており、米ロイヤル・カリビアン・クルーズや中国企業が絡んでいる。

 17日には開発母体であるKAJデベロプメントの事務所前で漁民200人あまりが集まり、棺桶を持ち出して模擬葬儀の抗議活動を行った。

 KAJデベロプメント側は、2014年にマラッカ州政府に対しポルトガル系漁民のために309万リンギの補償金を支払ったと主張。漁業補償を行なっていないとする住民グループの主張に反論している。

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