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中国人警備員を襲撃、クアンタンの馬中工業団地で

2018年07月22日 12:32 JST配信

【クアンタン=マレーシアBIZナビ】 マレーシア・中国・クアンタン工業団地(MCKIP)内で11日夜、「トラック運転手が撲殺された」とのフェイクニュースが原因で中国人警備員が集団暴行を受ける事件があった。

 事件が起きたのは午後10時ごろで、覆面して鉄棒などで武装した60人ほどの集団がある中国の鉄鋼所のゲートを急襲。警備員詰所にいた中国人警備員4人が殴られるなどの暴行を受け負傷した。うち28歳の警備員は大腿骨を骨折する重傷。通報を受けた警察が現場に駆け付けた際には集団は逃走した後だったという。

 事件直前、MCKIPでマレーシア人トラック運転手が暴行死したとのウソの情報と共に復讐を呼びかけるメッセージがソーシャルメディアを通じて広がっており、襲撃グループはこの呼びかけをうけて集まったとみられている。

 MCKIPでは中国企業5—7社が操業しており、警備員を含め1,500—2,000人の中国人が働いているが、言葉が通じないことに起因するトラブルが度々起きている。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、星州日報、7月13日)

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