ホーム > 政治・外交 > 人民正義党が8月に役員選、アンワル氏の動向に注目

人民正義党が8月に役員選、アンワル氏の動向に注目

2018年07月10日 07:25 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 与党連合・希望同盟(PH)第一党、人民正義党(PKR)の役員選挙が8月に行なわれるが、アンワル•イブラヒム氏(元副首相)が新党首となるか妻のワン・アジザ現党首が続投するか注目が集まっている。立候補締め切りは7月29日となっている。

 ワン・アジザ氏は「アンワル氏が立候補を決めた場合は自分は出馬しないつもり」と言明しており、現状ではワン・アジザ氏がアンワル氏に禅譲する形でアンワル氏が無風選挙で当選する公算。しかし党内ではワン・アジザ氏の退任を惜しむ声、続投を望む声が上がっている。

 アンワル氏を推すグループはマハティール•モハマド首相の後継者になる準備の一環としてとしてPKRの党首になるべきとの考えが根拠になっており、一方、ワン・アジザ氏の続投を求めるグループは、同氏が初の女性副首相になったことやアンワル氏が政治的活動を断たれていた20年間にわたって党を支えてきたリーダーシップを重視すべきとの考えが根拠となっている。

関連カテゴリ: 政治・外交

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。