2018年06月27日 07:09 JST配信
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 UDトラックス(本社・埼玉県上尾市)は22日、マレーシアで中型トラック「クローナー」の現地組立生産(CKD)を開始したと発表した。「クローナー」の海外でのCKD生産はこれが初めて。
現地組立は1978年からUDトラックスの輸入・卸売り販売を手掛けているタンチョン・インダストリアル・イクイプメントが担当する。これに合わせて450万リンギを追加投資した。
タンチョンのUDトラックスの累計販売台数は4万5,000台。2016年からは150万リンギを投じて大型トラック「クエスター」のSKD生産を開始、現在はCKD生産へと移行している。