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1MDBへの投資など、ナジブ氏に説明要求=リム財務相

2018年05月29日 07:44 JST配信

【クアラルンプール】 リム・グアンエン財務相はナジブ・ラザク前首相に対し、国際金融地区(TRX)開発費用としての83億米ドル(330億リンギ)の調達およびマレーシア国内の発電所の取得、ペトロサウジ・インターナショナルへの投資に関して説明を求めていると明らかにした。

 TRXへの投資費用として2013年には30億米ドル(119億リンギ)が調達された。また、国内の発電所の取得費用として2012年、政府は35億米ドル(139億リンギ)を調達した。また、ペトロサウジ・インターナショナルには2009年から2011年までの期間に18億3,000万米ドル(72億リンギ)が投資された。

 リム財務相は声明の中で、財務省への政府系投資会社ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)が所有していた全ての不動産資産の譲渡の代わりとしての賠償として財務省が69億リンギを1MDBに支払った件に触れ、どうして財務省が1MDBに賠償を支払う必要があるのか、と指摘。1MDBはこれらの土地の開発をほぼ行っておらず、そもそもこの土地は割引価格で政府から1MDBに売却された土地であったと説明した。

 

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