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捜索中に警察が食事を要求、ナジブ氏が職権乱用を批判

2018年05月27日 12:56 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 政府系投資会社ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)の資金疑惑を巡り警察が16日にナジブ・ラザク前首相の関係先で行った家宅捜索について、ナジブ氏は警察の職権乱用を批判している。

 ナジブ氏によると、子供の家を捜索した際、警察が食事の用意を要求した。冷蔵庫を開けて食べ物とチョコレートを取って食べたという。

 ナジブ氏側は、警察が284箱分のエルメス「バーキン」など高級ハンドバッグに加え現金や宝石類、貴重品が入った72個のスーツケースなど、押収内容について詳細をメディアにリークしたことは不当だと主張。家族を辱める行為であり、無謀で無責任な態度だと批判した。

 ナジブ氏は、自分が国家の金をくすねた事実はないと反論。政治的に意図でスケープゴートにされたと主張している。

 ネットメディアでは、「国庫から多額の金をくすねた者には当然の報い」との声が上がる一方、「捜索のやり方は酷い」、「これまで散々協力していたにも関わらず手の平返し」と警察を批判する声も多く上がっている。

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