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侮辱書き込みで逮捕、マハティール首相本人も警察批判

2018年05月25日 07:55 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 フェイスブック上でマハティール•モハマド首相を侮辱する書き込みを行なったとして、警察が男性2人を相次いで拘束したことに批判の声が上がっている。

 ランカウイ警察は複数の非政府組織(NGO)から警察に告発があったとして、16日に男性を拘束。翌17日にはケダ州警察が同様の容疑で別の男性を拘束した。

 新政権に移行してから、政府首脳に対する侮辱行為で逮捕・拘束者が出るのはこれが初めて。告発を行なったNGOの名前や容疑者の素性、具体的な書き込み内容については明らかにされていない。

 これについて民主行動党(DAP)のリム・キッシャン顧問は、「こうした道を歩んではいけない」と警察の人権抑圧に対する懸念を表明。人権組織の「自由のための弁護士たち(LFL)」は、新政府首脳に対しこうした逮捕を止めさせるべきとした上で、抑圧的な法律は改正または廃止すべきとしている。マハティール首相自身も警察を批判している。

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