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ナズリ観光相がスルタンに謝罪、2年前の発言で

2018年03月22日 07:43 JST配信

【ジョホールバル=マレーシアBIZナビ】 野党に協力したとの理由で先ごろ大富豪のロバート・クオック氏をさんざんこき下ろしたモハマド・ナズリ・アジズ観光相だが、スルタン権威には敵わなかったようでこのほどジョホール州スルタン王宮に出向いて2年も前の自身のスルタン批判発言を謝罪した。総選挙が迫っているため、マレー人の支持の厚いスルタン王室との確執を清算しておきたいとの意向があったものとみられる。

 発端は2015年6月に開催された市民との対話フォーラムをナジブ•ラザク首相がドタキャンしたことをトゥンク・イスマイル皇太子が批判したこと。これに対しナズリ氏が「法律から超越した存在でいたければ政治的な発言は慎むべき」と批判し、同皇太子は「あなたはひとりの大臣にすぎず、神ではない」「州民に代わって正当なことを述べただけであり、今後も政治的発言は止めない」と反撃した。

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