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政府調達などで汚職横行や資金流出、TIMが警鐘

2018年03月15日 07:52 JST配信

【クアラルンプール】 トランスペアレンシー・インターナショナル・マレーシア(TIM)は、マレーシアではインテグリティ(高潔性)に危機が起きているとの考えを示した。

 アクバル・サタル所長は、マレーシアは会計検査院報告から決して学ぶことをしないとし、政府機関からの資金流出が続いていることを批判した。マレーシア汚職摘発委員会(MACC)によると、資金流出によりある省庁からは資金の4割が失われた。

 アクバル所長は、政府機関の長は監視を強化することが重要で、調達などのプロセスにおいて汚職などを予防し資金流出を防ぐ必要があると指摘。いかなる機関の運営にもインテグリティは重要で、機関を率いるものがリーダーシップを発揮し良い例を示すことが重要だとし、政府調達の過程での政府高官による汚職を批判した。また、政府が監視委員会を設立し監視を強化するべきとの考えを示した。

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