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正月祝賀広告になぜか「鶏」、嘲笑の的に

2018年02月22日 07:14 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 国内取引共同組合消費者行政省が華字紙に掲載した中国正月の祝賀広告になぜか干支でもない「鶏」の絵が描かれており、人々の嘲笑の的となっている。同省はこれを受けて急遽、謝罪声明を発表した。

 問題の祝賀広告は大晦日の2月15日付けの新聞に一面掲載された。鶏の絵の上に御丁寧に「ワン!ワン!」(旺!旺!)という犬の鳴き声の書き文字が入っており、二重の恥さらしとなっている。

 この広告については、誤りを嘲笑する声のほか「イスラムで不浄とされる犬を避けるためにデザイナーが忖度した」との「政治的配慮」説も浮上している。

 一方、総選挙を前に華人有権者の反感を買いたくない与党連合・マレーシア華人協会(MCA)は「単なるミスであり、現実的な華人社会に混乱はない」と火消しに懸命。ライバルである野党・民主行動党(DAP)に八つ当たりして「憎しみや怒りを煽っている」と攻撃している。

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