ホーム > 経済 > 低価格住宅不足は深刻、売れ残り物件数が過去十年で最多

低価格住宅不足は深刻、売れ残り物件数が過去十年で最多

2018年02月20日 07:12 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 中央銀行バンク・ネガラは、マレーシアが手ごろな価格設定の住宅不足問題に直面していると警告。中銀は、2016年の時点で国内の住宅不動産の価格は一般的に入手が簡単な水準ではなく、他国と比較して高いレベルだとし、過去10年で売れ残り物件数が最多になっていると指摘した。

 中銀は国民が入手できる住宅の価格の最高水準を28万2,000リンギとしているが、2016年時点で国内の住宅不動産価格の中央値は31万3,000リンギで、多くの家庭にとり入手が困難な水準であることが明白だ。所得が増えるぺースと比べて住宅価格の上昇ペースがはやいことも問題で、2007年から2016年までの期間に住宅価格は9.8%上昇したが一般家庭の収入は8.3%の増加に留まった。

関連カテゴリ: 経済

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。