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「経済成長も消費は伸びていない」発言に与党が反発

2018年02月17日 07:23 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ハイパーマーケット・チェーン「マイディン」のオーナーが、「経済は成長しているが消費は伸びていない」と述べたことについて、与党連合・国民戦線(BN)が反発している。

 アミール・アリ・マイディン社長は先のラジオ局のインタビューの中で、「ハイパーマーケットの売り上げが減少が止まらない」と指摘。「経済が成長していないとは言わないが、普通の国では成長は内需によって支えられているはず」とした上で、「国民が単に金がないのだと思う」と政府が自画自賛する経済状況に対して疑問を呈した。

 これに対しアブドル・ラーマン・ダーラン首相府相は、経済成長が国民生活に貢献しているのは明らかであり国内消費が経済成長の牽引役であるのは明らかだとした上で、ハイパーマーケット業界だけが伸びていないだけだと指摘した。

 BNのエリック・シートゥー戦略コミュニケーション担当部長も「小規模な食料品店がハイパーマーケットから市場シェアを取り戻している」とし、中・高級市場向けの「ジャヤ・グローサー」の伸びを「中所得者層の可処分所得の増加を証明している」と指摘した。

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