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ダヤク民族政党、「ブタ」をマスコットに

2018年02月16日 07:22 JST配信

【スリ・アマン】 ダヤク族を基盤とする地域政党、新サラワク・ダヤク人民党(PBDSバル)は、次期総選挙に向けた党のマスコットとして「ブタ」を選んだことを明らかにし、話題になっている。

 ボビー・ウィリアム党広報担当は、「ブタはダヤク族にとって深い意味がある。ブタは多様なダヤク族の統一を意味する」と述べ、イスラムにとって忌避される動物であるブタを敢えてマスコットにしたことへの理解を求めた。

 ウィリアム氏によると、1924年に複数のダヤク族が参加してフォート・シルヴィアで行なわれた「カピット和平締結式」においてブタを生け贄にして、それまでの首狩りの習慣(ンガヤウ)を終わらせた。ブタはダヤク族にとり、創造主(ペタラ)と彼らの間を取り持つ存在だという。

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