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「アディダス・カンポン」再評価、大規模洪水受け

2017年12月16日 07:27 JST配信

【ジョージタウン】 大規模な洪水被害が出ているペナン島で、マレーシア製の安価なゴム靴が見直されている。

 見かけは無骨な黒いゴムのままの一体成形で、価格は1足5—10リンギほどという安さ。履き心地はよくないものの縫い目がないため防水性は優れ、耐久性もあることから、キナバル山の荷揚げ労働者が愛用していることは一部では知られている。

 サッカーシューズに見えなくもないので「アディダス・カンポン」(田舎のアディダス)と呼ばれている。今ではブーツタイプなどバリエーションも増えている。

 洪水後の清掃活動に参加したボランティアが「アディダス・カンポン」を使って好評だったという。

 靴販売業者のリム・ポーチェオさんによると、通常の販売量はせいぜい月間30—40足だが、今年は11月だけで80足を販売した。

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