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外国人労働者や出入国管理、マレーシア人が懸念=イプソス

2017年12月08日 16:51 JST配信

【クアラルンプール】 市場調査会社のイプソスが実施した心配事に関する最新の調査で、マレーシア人の大半がマレーシアへの外国人労働者の流入や出入国管理を懸念していることが明らかになった。

 イプソスが毎月、世界の心配事をテーマに調査しているもので、今回の調査には15歳から64歳までのマレーシア人を2,027人が回答した。回答者が多かった順は、出入国管理(特に外国人労働者の管理)、政府や企業の運営に関する統治(ガバナンス)、失業だった。世帯所得別では月間所得が3,000リンギ以下の世帯で外国人労働者管理に関する懸念が高い傾向が明らかになった。また、地方に住むマレーシア人も出入国管理への懸念を示した。

 イプソス・ビジネス・コンサルティングのマレーシアとシンガポール、フィリピン担当者キランジット・シン氏は、外国人嫌いや人種差別を理由としたものではなく失業問題が深くかかわっていると指摘。統計局のデータによると、9月時点でマレーシアの失業率は3.4%だった。

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