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オリックス、イスラム準拠のリース事業に参入

2017年12月05日 07:28 JST配信

【シャアラム=マレーシアBIZナビ】 オリックス(本社・東京都港区)は、マレーシア子会社、オリックス・リーシング・マレーシア(OLM)を通じてイスラム法に準拠した金融事業に参入する。マレーシアのリース会社としては同社が初めてとなる。

 11月30日、セランゴール州シャアラムで、イスラム準拠のレンタル、ファイナンスリース、割賦の3商品(i-レンタル、i-リース、i-ハイヤーパーチェイス)を発表した。顧客の80%を占める中小企業(SME)、20%を占めている政府機関や政府系企業(GLC)、国立大学などに売り込みを図る。

 OLMは今年9月にマレーシアのイスラム金融認証機関、マレーシア・イスラム銀行・金融機関(IBFIM)より適格認可を取得しており、10—11月の間にマーケティングの準備を進めていた。

 いずれも「イジャラ」と呼ばれるイスラム法に則ったリースと類似したスキームを利用した商品で、オリックスがパソコンなどのIT関連機器や測定器、医療機器などを購入し、顧客に利益を上乗せした価格でリースすることで、イスラムで禁じられる利子収入が発生しないようにした。

 

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