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料金高すぎる?下院議員とエアアジアが論争

2017年12月03日 15:41 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)所属のブング・モクタル下院議員と格安航空会社エアアジアが運賃やサービスを巡って論争を繰り広げている。

 発端はサンダカン—クアラルンプール(KL)を利用したブング氏が片道で2,000リンギかかったと主張したこと。ブング氏は、エアアジアが格安航空を謳っているにも関わらず2,000リンギは高すぎること、また10分遅れただけで新たな航空券の購入を要求していることを批判した。これを受けてアブドル・アジズ副運輸相はエアアジアに法律違反がないかマレーシア民間航空委員会(MAVCOM)と検討を行うと発表した。

 一方、エアアジアは、ピークシーズンで搭乗率が100%であっても同路線は最高1,180リンギどまりであり、2,000リンギかかったとの主張はありえないと主張。トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)はブン氏を「16年間も不平を言い続けている」と批判し、エアアジアがこれまでなかった数々の路線を開設した貢献度を強調した上で、空港使用料金を100%引き上げることにはなぜ文句を言わないのか」と疑問を呈した。

 エアアジアからの反撃を受けブング氏は、フェルナンデス氏を個人的に批判する気はないと反論。「感情的に反発するのではなく、利用者からのフィードバックを受け入れることを学ぶべき」と主張した。

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