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「輸入羊肉は豚肉で汚染」デマ男に罰金5千リンギ

2017年09月15日 07:13 JST配信

【クアラルンプール=マレーシア BIZ ナビ】 「ハラム(イスラムの戒律に違反した)である豚肉によって汚染された輸入羊肉が出回っている」とフェイスブックに書き込んだ男に対し、クアラルンプール(KL)簡易裁判所は11日、5,000リンギの罰金を言い渡した。罰金が支払われない場合は禁固1カ月が科される。

罰金刑を受けたのはカマルザマン・ムスタファ(56)で、7月19日に自身が開設したフェイスブックに「豚肉と一緒にされ『ハラム』に汚染されている大量の輸入羊肉が出回っている」とし、輸入肉を避け国産牛肉を食べるよう提言した。この書き込みを見た人からマレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)に対して多数の苦情が殺到、MCMCは8月2日、警察に告発した。

ネット上では、コンテナ74個分の輸入羊肉がマレーシア検疫サービス(MAQIS)によって押収されたとの噂が広まっており、デマはこれに準じたものだが、MAQISは実際に押収したコンテナは4個であり、豚肉が一緒に入れられていたのは1個だけだったと否定している。

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