ホーム > 社会・生活 > 一部でフグの切り身販売、専門家から懸念の声

一部でフグの切り身販売、専門家から懸念の声

2017年07月05日 20:25 JST配信

【クアラルンプール】以前は廃棄されていたフグが一部で切り身になって売られており、中毒を起こしかねないとの懸念の声が挙っている。英字「ザ・スター」が報じた。

漁師は経験的に有毒であることを知っておりフグが網にかかっても廃棄していたが、ビジネスになると目に付けた一部の漁師が切り身にして流通させている。こうした漁船がペナン州に4隻、ケダ州に2隻存在している。フグは内蔵などをとった上で尾の身が切り身に加工され、ペナンやケダ、ペラ州の市場では1キログラム18―20リンギで売られている。魚類専門家は「処理の過程で内蔵や血液から切り身が毒に汚染される恐れがある」と警告している。

フグはマレーシアに32種いるとされるが、商品価値のない魚とみなされていることから現時点でフグ販売に関する規制は存在しない。

関連カテゴリ: 社会・生活

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。