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JFEスチール、ペトロナス向けの高耐腐食性鋼管を設置

2017年06月29日 16:20 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 JFEスチールは26日、国営石油会社、ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)の生産子会社、ペトロナス・チャリガリ向けの高耐腐食性継目無鋼管のランニング(井戸にパイプを降ろすこと)を実施したと発表した。

JFEスチールが受注したのは、ペトロナスがサラワク州沖合で展開するガス開発プロジェクト「NC3」向けのガス取り出しのためのチュービングパイプ用油井管約925トン。2015年12月―2016年12月にかけて世界で初めてランニングを行なった。パイプの外径は7インチで、管厚0.408インチとなっている。

こうした高温高圧の環境を持つ井戸には、従来、耐腐食性に優れた二相系ステンレス鋼が多く使用されてきたが、JFEスチールが独自に開発した「JFE-UHP-17CR-110」は、高強度且つ高温での耐腐食性に優れた材料で、二相系ステンレス鋼と比べて、コスト面・納期面でのメリットがあるという。

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