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開業医の経営が困難に、14年以降500の医院が閉鎖

2017年06月28日 07:38 JST配信

【クアラルンプール】 開業医の閉鎖が増えている。昨年実施された開業医の経営状態に関する調査によると、2014年から16年の間に閉鎖した開業医は500に上った。患者の減少、開業医の増加、経費の増加が背景にあり、マレーシア医師会(MMA)のラビンドラン・ナイドゥ会長によると、診療報酬給付管理業務代行業者(TPA)の存在も影響している。

調査によると、1日の患者数が30人以下という開業医が70%を占めている。ラビンドラン氏によれば、TPAは医師から手数料を取るだけでなく、診療報酬額や処方薬の種類を制限する、患者に別の診療所を紹介する、などの行為を行っている。給付請求が速やかに処理されないとの、事務手続きの遅さも指摘されている。

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