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同性愛予防ビデオコンテスト?保健省開催で波紋

2017年06月09日 07:44 JST配信

【クアラルンプール=マレーシア BIZ ナビ】保健省が若者を対象に「同性愛を予防する」ビデオ・コンテストを開催し、性的マイノリティの支援団体が差別を助長しているとして強く批判。同省が「差別の意図はない」と反論している。

応募対象は13―24歳の若者で、「性の混乱」、「性」、「性とインターネット」のカテゴリーで予防や管理方法を啓蒙する動画を募集している。締め切りは8月末で、優秀作品には1,000―4,000リンギの賞金が贈られることになっている。

人権活動家パン・キーテイク氏は、「性的マイノリティを”性の混乱”と呼んでいる事実は、当局が非常に混乱していることを示している」と指摘。「国が混乱に陥ることを政府機関が望んでいるのは驚くべきことだ」と批判した。

保健省のロクマン・ハキム・スライマン次官補は、「性に関する健康問題における青少年の知識と創造性を純粋に利用するものであり、特定のグループに差別をもたらすつもりはない」と釈明している。

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