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テロ賛美の書籍を所持、元マラヤ大学院生に禁固5年

2017年05月04日 15:53 JST配信

【クアラルンプール=マレーシア BIZ ナビ】 テロ組織を賛美する内容の書籍12冊を所持していたとして起訴されていた元マラヤ大学院生の判決が26日にあり、クアラルンプール高裁は禁固5年の厳しい判決を下した。

起訴されていたのはイスラム教と思想に関する研究を行っていた元マラヤ大学院生のシティ・ノール・アイシャ被告(30)で、イスラム国(IS)やアルカイダ、ジェマ・イスラミア(JI)の教義を擁護する書籍をトレンガヌ州ドゥングンの自宅に所有していた。2016年9月の高裁判決は無罪だったが、今年3月の控訴審裁判は判決を覆して高裁に差し戻していた。

シティ被告については、ISの指導者であるバグダディ容疑者に忠誠を誓ったといった真偽不明の報道も流れていた。

公判の中でシティ被告は、書籍は研究に使うためにマスジット・インディアなどで購入したもので、まだ読む時間もなく目を通しただけだったと供述。テロを賛美するつもりはなかったとして無罪を主張していた。

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