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サバ州が東部の警備を強化、武装組織による誘拐受け

2016年04月08日 11:52 JST配信

【コタキナバル】 サバ州東部沖合のリギタン島付近で1日夕刻、マレーシアの船が高速モーターボートに乗った8人組のフィリピン人武装集団に襲われ、マレーシア人4人が誘拐された事件を受け、州政府は警備を強化すると発表した。ムサ・アマン州首相の発表によると、州東部集中警備ゾーン(ESSゾーン)での石油・ガス取引およびバーター取引を禁止する。外国籍のパンプボート(安定用の浮き材を付けた、フィリピンでよく使用されるカヌータイプの小型動力船)はサバ州海域にいた場合、見つけ次第拿捕する。ムサ首相は「フィリピン政府は現状を深刻にとらえる必要があるとのメッセージの意味でこうした措置を講じる。安全確保では今後、一切妥協しない」と語った。サバ州とフィリピン領パラワン島とのフェリーサービスのためのクダト港の利用も停止する。2014年7月から実施している夜間外出禁止令は施行を厳格にする。実施地域は、ベルラン、サンダカン、ラハド・ダトゥ、タワウなど。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、4月7日、アストロ・アワニ、マレー・メイル、4月6日)

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