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中銀バンクネガラ、インフレ率2−3%予想を維持

2012年05月10日 12:19 JST配信

【クアラルンプール】 中央銀行バンク・ネガラのゼティ・アクタル総裁は8日、マレーシアのインフレ率について、最低賃金制度発表後も事前予想の2ー3%を維持する意向を明らかにした。
ゼティ総裁は、消費者物価指数(CPI)は最低賃金制度の影響を考慮しており、賃金は生産コストのごく一部であることから大幅な物価の上昇につながることはないとコメント。CPI上昇率で見たインフレ率は昨年6月の3.8%をピークに、今年3月は2.1%へ下落、インフレ圧力は落ち着きつつあると説明した。一方、最低賃金制度について、消費を促すためマレーシア政府にとって有益であるとの見解を示した。
ナジブ・ラザク首相は4月30日に、最低賃金を半島部で900リンギ(時給4.33リンギ)、サバ・サラワク州、及びラブアンで800リンギ(同3.85リンギ)に設定すると発表。家政婦や庭師を除くすべてのセクターに適用されることになった。
中央銀行は11日に金融政策会合を予定しており、現在3%に設定されている翌日物政策金利について協議を行う。

ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月9日

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