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出入国管理局、外国人の出入国カードを廃止

2012年04月26日 09:12 JST配信

【プトラジャヤ】 出入国管理局はマレーシアに入国する外国人に記入を義務付けていた入国カードを廃止することを決定、2月から実施している。生体認証システムの導入を受けたもので、マレーシア訪問の目的や滞在先などの詳細をカードに記入する必要がなくなった。
昨年6月1日に導入された外国人の指紋をスキャンする生体認証システムが入国カードと比べてより効率的であるため、今回廃止が決定した。生体認証システムのデータベースに登録された指紋は出国の際の本人確認に利用される。そのために滞在期間などを当局が把握することが可能だ。
「ザ・サン」の取材に対して、出入国管理局の担当者は、入国カードの廃止はあくまでも試験的なもので公表はしていなかったとコメント。観光省からは外国人旅行者の滞在先や目的などのデータ収集に役立つため、入国カードを継続すべきとの声が出ており、完全に廃止するかどうかは今後様子を見て判断すると述べた。
入国カードに関しては2007年に8カ月間一時運用が停止されたが、2008年1月に当時のサイド・ハミド内務相が警察の外国人に関する情報収集の役に立つと発言したことを受けて再び導入されていた。

ザ・サン、4月25日

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