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日本脳炎、上期は感染16件&死者4人に デング熱は228%増

2014年07月01日 20:31 JST配信

【クアラルンプール】 S.スブラマニアム保健相は今年上半期に合計16件の日本脳炎の感染が報告され、4人が死亡したこと明らかにした。

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを持つ豚や鳥などを吸血したコガタアカイエカに刺されることで感染する。サラワク州では8件、サバ州では4件、ペナン州では2件、セランゴール州とクランタン州ではそれぞれ1件の感染が報告された。

現在ペナン州で、日本脳炎に感染して入院している12歳の少年が意識不明となっている。少年は5月16日に頭痛、嘔吐などの症状があったため、クリニックで受診するなどしたが、症状は悪化。6月17日には歩行不能となった。同じ学校に通っている生徒の中でまだ感染者は出ていない。少年は4月に参加した学校行事で養豚場を訪問した際に感染したと見られている。

■デング熱の死者、前年比で228%増加■

S.スブラマニアム保健相によると、全国でデング熱やデング出血熱の感染報告が増加傾向にあり、6月21日時点で感染者数は前年比248%、死亡者数は同228%増加している。前年同期は1万2,143件の感染が報告されたが、今年は4万2,229件となっている。死亡者数は前年同期は25人だったが、今年は82人となっている。

(マレー・メイル、ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、7月1日)

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