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「バレンタインデーは社会悪」イスラム開発局が戒め

2014年02月17日 13:46 JST配信

【シャアラム】 2月14日のバレンタイン・デーを迎え、イスラム開発局(JAKIM)は、イスラム教徒に対し、「社会悪を生む」との理由からいかなる祝賀活動にも近づかないよう警告した。

JAKIMはイスラム教徒が直面する最も重大な問題が欧米化、すなわち「心の植民地化」だと指摘。バレンタイン・デーの祝賀がアルコール摂取などの不道徳な活動と同義であり、キリスト教の要素を備えていると決めつけた上、イスラム社会の将来を脅かしかねないと強調した。

JAKIMによると、全国ファトワ評議会が2005年にイスラム教徒によるバレンタイン・デー祝賀を禁じる決定を行った。JAKIMはこれに基づき、2011年より反バレンタイン・デー・キャンペーンを繰り広げている。

セランゴール州ムフティ(宗教指導者)局は、バレンタイン・デーを祝うことの悪影響について書かれたピンク色の小冊子を学校の校門などで配布しており、配布規模は年々拡大している。マラ工科大学(UiTM)の学生によると、同大学では初めて配布がみられたという。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、マレー・メイル、マレーシアン・インサイダー、2月14日)

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