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閣僚&家族の資産公開案、政治家から様々な意見 国民への公開には消極的

2012年01月26日 06:52 JST配信

【プトラジャヤ】 マレーシア汚職摘発委員会(MACC)が閣僚及び家族の全資産公開を求めていることについて、閣僚や閣僚経験者から公開範囲などを含め様々な声が上がっている。現行制度では、内閣総理大臣に閣僚個人の資産だけを報告することになっている。
マハティール元首相は資産を中立機関に提示することに対して賛成を意を示した上で、一般国民におおやけにすることは「政治的に利用される可能性がある」との理由で否定的な見解を示した。
マレーシア華人協会(MCA)のチュア・ソイレック党首は、MACCへの公開を強く支持した上で一般公開は不要と主張、代わりにトップ政治家のみならず事務次官などのトップ官僚も含めるべきとの考えを示した。イスマイル・サブリ・ヤアコブ国内取引共同組合消費者行政相も賛成する考えを示した。
一方、モハマド・ナズリ・アブドル・アジズ首相府相は、一般公開することについては閣僚とその家族の安全を脅かしかねないとして強く反対した。

星洲日報、南洋商報、ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、1月25日

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