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汚職摘発委、閣僚の家族の資産内容の提出義務付けを提案

2012年01月20日 12:37 JST配信

【プトラジャヤ】 マレーシア汚職摘発委員会(MACC)は、閣僚の資産公開に関して、閣僚の配偶者や子供など家族の資産の内容も対象とするべきとの考えを、昨年12月にナジブ・ラザク首相に対して提案したことを明らかにした。
MACC諮問委員会のザイトゥン・ザウィヤ・プテ委員長によると、ナジブ首相は閣僚の家族の資産関連書類の提出案に前向きな考えを示している。今後、閣議決定を経たうえで資産額の提出が義務化される。その場合、提出された書類などはMACCが管理することになるという。連邦政府の統治の透明性を高め、MACCの汚職に関する調査の権限を強化するための取り組みだ。
閣僚やその家族に汚職疑惑が持ち上がった場合、MACCが独自に調査を開始することが可能となる。
大臣や副大臣は首相に対して毎年資産の内容を明らかにすることが義務付けられているが、一般の国民に対しては公開されておらず、閣僚の資産額の記録は首相府省で管理されている。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、1月19日、ザ・サン、1月18日

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