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総選挙時期で様々な憶測、「改革実施をまずは優先」ナジブ首相

2012年01月16日 20:29 JST配信

【ペタリンジャヤ】 近い実施が噂されている総選挙について、ナジブ・ラザク首相は米「ウォールストリート・ジャーナル」とのインタビューの中で、経済改革を優先させるため急いで選挙を行う考えのないことを明らかにした。
ナジブ首相は現在取り組んでいる経済改革の実効がまだ見えていないと指摘、「良好だという感覚が得られた時が選挙を行う時期」と述べ、その時期はそう遠くはないもののまずは政府が国民との約束を果たすことが重要との認識を示した。
またナジブ首相は、悪化するグローバル経済の環境、特に欧州連合(EU)の債務危機が国会の解散時期の決定要素になる可能性があると言明。対EU貿易額は全体の9%に過ぎずマレーシア自身は十分対応していけるが、欧州の崩壊が世界全体に及ぼす影響は免れないと述べた。
総選挙は2013年4月以前に行う必要があるが、早ければ今年3月に実施されるとの観測が広がっている。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、1月14日

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