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ヘイズが悪化、ジョホール州で危険レベル 3州で野焼き禁止を発表

2013年06月20日 20:32 JST配信

【クアラルンプール】 マレーシア半島南部のマラッカ、ジョホール州においてヘイズが悪化している。環境局(DOE)の発表によると20日午前11時の時点で大気汚染指数(API)が、ジョホール州ムアルで「危険」レベルである383に達した。300を超えるのは極めて稀だ。

APIは、▽0−50が「良好」▽51−100は「中程度」▽101−200は「不健康」▽201−300は「極めて不健康」▽300以上の数値は「危険」レベル——となっている。

ヘイズはスマトラ島でおける野焼きで出る煙が原因で、降雨が少なく乾燥した気候が続いていることも影響している。ムアルでは20日、約200校の小中学校に臨時休校の措置がとられた。

20日午前11時の時点で「極めて不健康」となったのは、ジョホール州コタティンギでAPIは232に達した。「不健康」に達したのは、▽ジョホール州パシル・グダン(199)▽同州ラキン・ラマ(181)▽マラッカ州バンダラヤ・メラカ(137)▽同州ブキ・ランバイ(119)——。

環境局(DOE)は18日、セランゴール州、マラッカ州、ジョホール州での野焼きを禁止すると発表した。環境基準法により最大で50万リンギの罰金もしくは5年以内の禁固刑、もしくは両方が罰則として定められている。宗教の儀式やバーベキュー、ガスのフレアリングは違反の対象にはならない。

(ザ・スター、ザ・サン、ニュー・ストレーツ・タイムズ、6月20日、環境局発表資料)

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