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野党連合、選挙結果巡り異議申し立てへ 下院24&州議10選挙区で

2013年06月12日 06:34 JST配信

【ペタリンジャヤ】 野党連合・人民同盟(PR)は、5月5日に行われた総選挙で不正が行われたとして下院24選挙区、州議会10選挙区について、裁判所に選挙結果に対する異議申し立てを行なう方針だ。

訴えは10日から12日にかけて行なう予定で、150万リンギの訴訟費用を見込んでいる。

10日にはPR構成党の汎マレーシア・イスラム党(PAS)が先行して、ジョホール州とクランタン州で下院1選挙区、州議会6選挙区で高等裁判所に訴状を提出した。同じく構成党の人民正義党(PKR)は、下院18選挙区について裁判所に訴えを起こす予定で、下院はPASがあと3選挙区、民主行動党(DAP)が2選挙区で訴訟を起こす方針だという。州議会については、PASが1選挙区、PKRが9選挙区で訴訟を起こす。

記者会見を行なったPKRのストラテジスト、ラフィジ・ラムリ氏は、次の段階として公正な選挙を実施しなかった選挙委員会(EC)に対する3件の民事訴訟を起こす予定であることを明らかにした。

■KLの次回抗議集会、22日に延期■

PRは、15日にクアラルンプール(KL)のパダン・メルボクで予定していた総選挙での不正に対する抗議集会「ブラック505」を22日に延期すると発表した。

KL市政府(DBKL)が15日に別のイベントのために予約されているとしているためだという。ラフィジ氏は、22日の集会が最後の開催でないと述べ、野党の要求が受け入れられない限り続けていく考えを示した。

(マレーシアン・インサイダー、中国報、星洲日報、6月11日)

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